子育て中のスキマ時間でも働ける?育児と両立して賢く稼げる副業とは

「働きたいけれど子どもが小さいから働けない」

「子育てが忙しくて会社勤めをする自信がない」

働きたいのに働けない子育てママは近年増加傾向にあり、その中にはこうした悩みや不安を抱えている方も少なくありません。

そんな時は、子育てのちょっとしたスキマ時間を活用した副業を検討してみてはいかがでしょうか。

本記事では、なぜ働けないママが増えているのか、おすすめの在宅副業や今話題沸騰中の「海外向けオンライン秘書」について詳しく紹介します。

子育て中のスキマ時間を効率よく活用すれば、育児と両立しながら働くことが可能です。将来のためにも、本記事でお伝えする情報を参考に、効果的な副業で賢く稼いでいきましょう。

目次

年々増加する共働き家庭

昨今は共働き世帯が増加しており、およそ40年前と比較すると「共働き世帯」と「片働き世帯」の割合が大きく逆転しています。

年代片働き世帯共働き世帯
1980年1,114万世帯614万世帯
1985年1,054万世帯721万世帯
1990年930万世帯793万世帯
1995年930万世帯943万世帯
2000年912万世帯929万世帯
2005年854万世帯977万世帯
2010年771万世帯973万世帯
2015年687万世帯1,114万世帯
2020年571万世帯1,240万世帯

参考:厚生労働省「共働き等世帯数の年次推移」

上記表を見てみると、1990年から2000年あたりでは双方に差はほぼありません。2005年以降は数値が逆転し、2015年には共働き世帯が1,000万世帯を超えています。

これには、女性の社会進出や活躍推進の動きが活発になり、男性と同じようにキャリアを積みたいと考える女性が増えたことが背景にあります。

また、増税や物価高などで家計が苦しく、金銭的な不安を少しでも解消しようと働きに出る方も少なくありません。

働きたいのに働けないママも急増

子どもの教育資金や将来の老後資金など、お金に関する悩みや心配を抱えている方も多くいるのではないでしょうか。

しかし、共働きが増加している裏では、働きたくても働けないママが多くいます。

働けない主な理由として挙げられるのが下記の4つです。

【働きたいけれど働けない理由とは?】
子育て中で時間がない
特別なスキルや資格がない
職場に理解があるか心配
子どもと離れて働くことに罪悪感

働けないままのリアルな現状について、ひとつずつ詳しくみていきましょう。

子育て中で時間がない

最も大きな理由が、子育て中だからという点です。昨今では、実家や義実家が遠方で頼れない家庭も少なくありません。

そのため、子どもに関することは全てママが行うことになります。

風邪をひけば病院へ連れて行ったり、離乳食が始まれば食べさせたりしますが、それらすべてを一人でこなすママは少なくありません。

外で働く夫の帰りが遅ければ、お風呂や寝かしつけまで行い、同時に掃除や洗濯、料理といった家事もこなす必要があります。

そのため、働きたい気持ちはあるものの時間がなく、仕事を諦めたというママも珍しくありません。

特別なスキルや資格がない

子育て中のママの中には、仕事を退職し家庭に入った方も多くいます。しかし、特別なスキルや資格がないため、新しく働く先を見つけるのが難しいことも少なくありません。

特に子育てママの場合、子どもがまだ小さい場合は保育園や幼稚園に合わせて時間を調整しなければならず、会社から採用を見送られがちになってしまいます。

手に職があったり、専門的な仕事におけるスキルや資格があったりすれば即戦力として仕事が見付かることもありますが、そうでない場合は雇ってくれる会社を探すことも難しいでしょう。

さらに、子育てや家事と両立しながら就職を探すのは簡単ではありません。自分の時間が少ない中での仕事探しは中々思うようにすすめられず、焦りや不安が大きくなってしまい結果として仕事を諦めたというケースも多くあります。

職場に理解があるか心配

仕事を始められたとしても、子どもの体調などで急遽早退や休みをお願いすることもあります。そんな時、職場が理解してくれるかどうかも大きな理由のひとつといえるでしょう。

「子どもが熱を出して早退するときに嫌な顔をされる」

「体調を崩した子どものために休みの連絡をすると嫌味を言われてしまった」

こうした経験をした方も多く、ネット上でも同じような体験談などが数多く見られます。

世の中には「子持ち様」という言葉があるように、子どもがいながら働くママに対してネガティブな感情を持つ方も少なくありません。

働いてみないと分からないことではあるものの、「もし理解がない職場だったら」「子どもの行事に参加できなかったら」といった心配や不安があり、働くことを躊躇しているママもいます。

子どもと離れて働くことに罪悪感

ママが働きに出るのであれば、当然子どもを保育施設に預けなければいけません。しかし、子どもを預ける行為そのものに罪悪感を感じてしまうママも多くいます。

「小さい子を預るなんてかわいそう」と言われたり、「子どもより仕事が大事なのか」と批判されたりと、心無い言葉を掛けられた方もいるのではないでしょうか経験がある方もいるのではないでしょうか。

こうした世間的な声はもちろん、ママ本人も、子どもと離れてしまう事に罪悪感を感じ、結局仕事を諦めるというケースは少なくありません。

スキマ時間を使った在宅の副業とは?

子育て中でも働ける方法として注目されているのが、在宅での副業です。

基本は家事や育児をし、子どものお昼寝時間や幼稚園・保育園に行っている間だけ気軽に稼げる方法といえるでしょう。

そんなスキマ時間を使った在宅の副業は様々な種類があり、やり方や稼げる額も幅広くあります。

【スキマ時間を使った在宅の副業】
クラウドソーシング
アフィリエイト
フリマアプリ
ポイ活
海外オンライン秘書

代表的な在宅の副業は上記の5つです。それぞれどのようなお仕事内容なのか、詳しく紹介します。

クラウドソーシング

ネット上で不特定多数の人に外部委託するサービスです。発注者はWebサイトを通じて受注者を募って仕事を発注します。

クラウドソーシングの特徴として挙げられるのは、仕事内容の幅広さです。

WebデザインやHP制作、pythonやJavaなどのプログラミングといった専門的なスキルがひっつなものから、手紙の代筆やネットショップの出品代行、アンケートや口コミの作成などといった簡単なものまで多岐にわたります。

単発のお仕事もあれば、長期的な依頼を受注できるものもあり、スキルや経験によってスキマ時間でも月に5万円~10万円ほど稼ぐことも難しくありません。

アフィリエイト

自分のSNSページや運営するブログ、サイトなどに貼り付けたURLからユーザーがアクセスし、商品の購入や資料請求、体験の申し込みなどがあった際に報酬が発生する「成果報酬型広告」です。

企業は、多くの人に商品やサービスを知ってもらえ、アフィリエイターはその広告から報酬を得るというWin-Winな関係性が特徴で、初心者でも手軽に始められる副業といえるでしょう。

時間や場所に限らず活動できるので、子育て中のママにも適しています。無料のブログサービスやSNSを活用すれば支出はないので、仮に収益をうまく上げられなくても大きな損失にはなりません。

フリマアプリ

家庭内にある不要なものをフリマアプリに出品し、副業とする方法です。子どもが小さいときに使用していた家具や服、昔趣味で集めていたものなど、どのようなものでも無料で出品できます。

匿名性が高いので、配送の際に住所や名前を知られたくないという人でも安心して利用可能です。

送料を購入者負担にすれば一切の費用がかかりません。また、品物によってはコレクターなどがいるので、リサイクルショップよりも高く売れることがあります。

不要なものを手放すと同時にお小遣い稼ぎができる方法として人気が高く、子育て中のスキマ時間を活用すれば家の整理整頓にも繋がるでしょう。

ポイ活

現在、様々なお店や企業がポイント制度を導入しています。ポイントはショッピングやアンケートなどで簡単に貯まるので、日々のお買い物がそのままポイ活になるのが特徴です。

ポイントサイトを利用すればより一層多くのポイントが貯められ、貯まったポイントでお買い物すれば効率よく節約もできます。

また、電子マネーやクレジットでのお買い物は、お得なキャンペーンを開催していたり還元ポイントが現金よりも多かったりと様々なメリットが得られるでしょう。

キャッシュレス決済を主としている方には、特に適した副業といえます。

海外向けオンライン秘書

新しい働き方として注目を集めている「海外向けオンライン秘書」は、在宅で働きたいママに特におすすめの副業です。

お小遣い程度の収入ではなく、しっかりと働いて報酬を得たいと考えている場合、海外オンライン秘書を検討してみましょう。

初心者でも無理なくこなせる案件が多く、英語に自信がなくても問題ありません。海外にわたる必要もないので、渡航費もかからずにお仕事をスタートできます。

Xでのつぶやきにも大きな反響があり、まさしく今最も話題の副業といえるでしょう。

話題の「海外向けオンライン秘書」で子育て中のスキマ時間を有効活用!

話題沸騰中の海外向けオンライン秘書は、子育て中のママがスキマ時間を効率よく活用するのに非常に有効です。

しかし「秘書なんてやったことないけど…。」「海外オンライン秘書ってそもそも何?」と心配や不安を感じる方も少なくありません。

ここで、海外オンライン秘書について詳しくみていきましょう。特に知っておくべき大切なポイントは、下記の5つです。

【海外向けオンライン秘書の5つのポイント】
POINT.1・専門的なスキル一切必要なし
POINT.2・英語力不要
POINT.3・初期費用や渡航費0円
POINT.4・自宅にいながらグローバルな働き方が実現
POINT.5・円安の今が大チャンス

それぞれの具体的な内容を把握し、海外オンライン秘書についての理解を深めていきましょう。

POINT.1・専門的なスキル一切必要なし

「海外」や「秘書」と聞くと、専門的なスキルがなければできないと感じる方も多くいますが、海外向けオンライン秘書で専門的なスキルは一切必要ありません。

というのも、専門的な仕事は現地の人々が行います。スキルが必要な難しい仕事を、わざわざ外国人には依頼しません。

海外向けオンライン秘書に必要なのは「日本の土地勘」「日本語特有の表現力」など、日本人なら誰しもが持っている知識だけです。

例として、依頼されるお仕事の一部を紹介します。

  • 御朱印集めで人気な神社・お寺を30件リストアップ
  • 「子供」「成人男性」「成人女性」の3グループで日本で人気のお菓子の名前と金額をリストアップ
  • 日本人の私たちが心からオススメしたい観光客が少ないけど絶対に行ったほうがいい現地民(日本人)の旅行プラン作成

企業からの依頼はもちろん、富裕層の個人から依頼されるケースもあり、どのお仕事も「日本人であれば難なくこなせるものばかりです。

こうしたお仕事は、日本人だからこそできる内容なので「現地の人(日本在住の日本人)に依頼したい」というクライアントが多く存在しています。

POINT.2・英語力不要

現在では翻訳に特化した生成AIや、オンライン会議を同時翻訳できる機能などが充実しているので、便利なツールを活用すれば、特別な英語スキルがなくても問題なくお仕事可能です。

また、時差があるので即レスの必要もありません。日本国内でフリーランスとして働く場合、クライアントに対しての返信は即レスが基本といわれています。しかし、海外オンライン秘書はそもそも時差があるので物理的に即レスできません。

そのため、子育てのスキマ時間を効率よく活用しながらお仕事できます。海外向けオンライン秘書は、英語スキルも必要なく、時間に追われることにない画期的な副業といえるでしょう。

もちろん、この機会に英語をマスターするのもおすすめです。お仕事するにあたって英語力は必要ありませんが、あればさらにクライアントとのやり取りもスムーズになり、お仕事の質も高められます。

何より自分自身のスキルアップに繋がります。英語の習得は、実際に海外の方と話すのが一番の近道です。

POINT.3・初期費用や渡航費0円

クライアントが海外の企業や個人だからといって、わざわざ渡航する必要はありません。また、専門的な機材なども必要ないため、初期費用も掛からずお仕事をスタートできます。

「海外の人と関わるお仕事は興味があるけれど渡航する勇気はない」「子どもがいるから海外に行くなんて無理」というママでも、問題なくお仕事できるのが海外オンライン秘書のメリットです。

さらに、頑張れば頑張った分だけ報酬がもらえるので、ノーリスクハイリターンが実現できるでしょう。

スキマ時間を効率よく使い、高時給を獲得したいママにとって、海外オンライン秘書はこれ以上ないほどに理想的な働き方といえます。

POINT.4・自宅にいながらグローバルな働き方が実現

海外向けオンライン秘書は、自宅にいながら海外の方と交流できるグローバルな働き方が実現できます。日本で働く場合、中々海外の方と話す機会はありませんが、海外オンライン秘書は当然当たり前のように交流できます。

会話の中で英語を学んだり、現地の文化や食生活に関する豆知識を聞けたりなど、お仕事以外にも様々な楽しみが見つけられるでしょう。

また、海外のクライアントとの仕事は、自分自身の今後の成長にも大きく影響します。昨今は様々な企業がグローバルな働き方を実践しており、日本に移住している外国人も少なくありません。

そんな中、お仕事で実際に海外の方と触れ合えば、自宅にいながら異文化交流ができます。今後子育てがひと段落した際に就職活動する場合、海外の方とのお仕事経験は大きなアピールポイントになるでしょう。

POINT.5・円安の今が大チャンス

海外向けオンライン秘書は、お給料がドルで支払われます。時給は現地価格なので、子育てのスキマ時間でも効率よく高時給の獲得が可能です。

2025年4月現在、アメリカの平均時給は35ドル~36ドルで、日本円にして約5,000円前後となっています。日本の最低賃金が1,055円の現在、職種や地域により多少の差はあるものの、平均時給は1,100円~1,200円台がほとんどです。

海外向けオンライン秘書では、時給30ドルや40ドルの案件も多く、現地価格の報酬なので2~3時間で6,000円や7,000円の報酬が獲得できます。ドルの価値が高い円安の今だからこそ、子育てのスキマ時間で効率よく安定した収入が得られるでしょう。

専門的なスキルも英語力も必要なく初期費用などの支出もない海外オンライン秘書のお仕事は、今まさに子育てで働きに出ることを諦めたママにとって魅力的な働き方といえます。

まとめ:子育て中のスキマ時間は副業チャンス!海外オンライン秘書で賢く働こう!

子育てを理由に働きたい気持ちを抑えているママは少なくありません。

「周りには頼れず、子どものお世話は自分しかできないから時間がとれない」「働きたいけれど子どものために働かない」

こんな思いを抱えているママは、ぜひ本記事で紹介した海外オンライン秘書をぜひ検討してみてください。

海外向けオンライン秘書は、子どもと一緒に過ごす大切な時間を大事にしながらも、在宅でしっかりと稼ぎたいというわがままも実現可能です。

スキルも英語力も不要、資金の準備も必要なく、子育てのスキマ時間だけでもしっかり真摯にお仕事に向き合えば高額報酬が獲得できます。本記事で紹介した特徴を参考に、海外オンライン秘書に対する理解をさらに深めてこのチャンスをぜひ掴みましょう。

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この記事を書いた人

オンライン秘書の ”うめこ” こと、有澤環です。

もともとはファッション雑貨の生産管理をしていて、工場があるアジアの僻地を飛び回っていました。

出張が多い仕事だったので、独身時代から「子供ができたら。この仕事続けられないな、、、」と悩んでいて、実際出産を機に退職しました。

それからは、フリーランスとして独立。Ebayという輸出事業をはじめ、Webライターを経て、オンライン秘書として活動を開始しました。

オンライン秘書のクライアントが増えていく中、海外でも需要があるのではないかと思い、海外向けにオンライン秘書を始めたら、大ヒット。

問い合わせが止まらない程の人気サービスになりました。

この経験を機に海外オンライン秘書コミュニティをはじめ、現在メンバーは500人を超えています。

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